手作り 幼児教材 その27 オシロイバナで紙を染めよう 【使用年齢3歳~】

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手作り 幼児教材 その27:オシロイバナで紙を染めよう


【材料】・オシロイバナ、半紙、水、新聞紙
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【つくり方】
公園などでオシロイバナを見つけたら、
花をいくつか持って帰って自然の絵具を作ってみましょう。
よくみかけるのが上の画像のような赤紫のものですが、
黄色や白色などもあります。
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●オシロイバナの花びらの部分をとりだし皿に入れ、水をほんの少しだけたらして、
指でもみます。
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●すぐに花びらがとけていき、花びらと同じ色の自然の絵具ができあがります。
(とけきれなかったものは手でかるくすくいとって捨ててください)
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●半紙を用意し、均等な模様ができるよう折りたたみます。
そして、四隅などに花の絵具をしみこませます。
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●あとは開いてできあがり。
新聞紙の上や、洗濯バサミなどでつるしてかわかしてください。
自然の素材の色でやさしい風合いに仕上がります。
面白い模様ができるたびにお子さんも大喜びされることでしょう。
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●残った花の絵具は、このように筆で絵をかくのに使ってもいいですよ。
その時、半紙だと破れやすいので、画用紙などに書くことをおすすめします。
【ポイント】半紙のおり方で柄の大きさや、柄と柄との間隔が決まりますので、
いろいろためしてみましょう。
できあがったものは正方形にきって折り紙として使用したり、
お買いものごっこなどの包み紙にしたりと、
お子さんの遊び道具に変身させてあげましょう。
自然の花びらが絵具になるという楽しさをぜひ
伝えてみてください。
花びらをもんで色を出す作業や、
半紙に着色する作業は、とても簡単ですので、
手軽に楽しめる幼児教材となることでしょう。

【作成時間】
5分ぐらいです。

【豆知識・コラム】
これは母が私に教えてくれた遊び。
実家の母は庭いじりが趣味であったため、
私は小さい頃からいろんな色の花を庭からつんできては、
絵の具づくりを楽しんだ記憶があります。
特に桔梗の花がいい色をだしてくれた覚えがあります。
そして今回題材にしたオシロイバナですが、
その種子をあつめた経験がある方は多いのではないでしょうか?
黒い、ちょっと大きいコロンとした種です。
種ができる頃、この種子を使った遊びをご紹介したいと思っております。
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【関連記事】その28 オシロイバナのブレスレット

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