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手作り 幼児教材 その26 笹舟(ささぶね)をつくろう 【使用年齢3歳~】
手作り 幼児教材 その26:笹舟(ささぶね)をつくろう
【材料】・笹の葉
【つくり方】画像を参照してください。
※今回は一部、わかりずらいところがあるので、
ペンと紙を使って解説しております。
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●笹の葉をはっぱのみ集めます。
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●片方を折りたたみ、折りたたんだ端を3等分にします。
※今回はわかりやすいように黒ペンで印をつけています。
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●3等分になるように、手で切れ込みを入れ(簡単に手でちぎれます)、
真ん中を残して、左右を片方の輪の部分に入れ込ます。
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●わかりずらいので紙で再現してみました。
この写真だと、1番の輪のなっている部分に、
3番を入れ込んでいます。
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●2番はそのまま残します。
もう片方も同じようにつくるとできあがりです。
●お皿に浮かべてみました。
【ポイント】笹は指がきれやすいので注意してください。
幼児さんには親御さんが作ってあげるとよいでしょう。
年長さんともなれば、実際に本人が作ることが可能ですが、
1~4歳児のお子さんには、
輪にもう一片を通すという作業が、
なかなか上手にはできません。
ですので、
お子さんには舟を水に浮かべるという大役をあげるといいでしょう。
今回はお皿に浮かべていますが、
私の子供のころは川に流して、
追いかけたり、
タライにうかべて、笹舟に息を吹きかけて前にすすませて
兄とどちらが早く到着するか競争したりしていました。
あとは、笹舟に小さな小さな石を乗せていって、
何個まで沈まずに耐えられるかと実験のようなものをした記憶があります。
※川に流す場合、お風呂等に浮かべる場合は、
幼児さんは水の事故につながる場合がありますので、
十分に注意してあげてくださいね^^
【作成時間】
30秒ぐらいです。
【豆知識・コラム】
最近は、「笹舟レース」なるものを開催している地域もあるそうです。
小学生向けから、大人向けと、
世代は様々。
笹さえあれば簡単に作れますので、
地域の集まりや、子供の集まりなどで、
取り入れてみるといいかもしれませんね。
【笹関連の他の手作り幼児教材】
●その21 笹の葉でオムスビ
●その18 1・2歳児向けの七夕飾り