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手作り幼児教材 その18 1・2歳児向けの七夕飾り【使用年齢:1歳頃~】
手作り教材 その18:七夕飾りを作ろう!
【材料】・笹の葉、折り紙、クレヨン、ひも、セロテープ、はさみ
●笹は、近所の公園から、ちょびっとだけ手折ってきました。
【つくり方】
1・2歳児はまだ、折り紙を折ったり、
短冊に願いをかいたりすることが難しい年頃です。
でも1年に1回、やはり七夕の行事に参加させてあげたいですよね。
ですので今回は折り紙を折って飾りを作るのではなく、
折り紙に絵を書いて、絵を飾りにしてしまいましょう。
作り方は簡単。
折り紙を四等分して、白い面にクレヨンで絵を自由に描かせてあげましょう。
上手に書けなくてもいいのです。
いろんな絵を描いてもらいましょう。
●2歳9ヶ月の娘は、最近、いろいろな色を使うことを覚えたようです。
以前は単色使いが多かったのに・・・。成長してますね。
●いろんな絵がかけました。
「何描いたの?」とたずねたら。
「にゅうめん・そうめん」「ぞうさん」「えんぴつ」ですって。
あなたのお願いって一体・・・。
娘が夢中になって絵を描いていたので、その間に私は鶴を折ってみました。
(折鶴を飾りに使う地域もあるようです。)
最後は、紐やセロテープやホチキスなどで、
笹にくっつけてしまいましょう。
はいあっおいう間に出来上がりです。
●後は七夕の日が来るのを待つだけですね^^
【ポイント】
都会に住んでいる方は、
笹の葉探しに苦労されるのではないでしょうか?
けれど、ちょっと都心を離れると、
笹の葉は、意外にもたくさん生息しています。
散歩がてら、親子で笹を探しに、
少しだけ都会を離れてみるのもいいですね。
我が家は、近所の公園からいただきました。
「花(?)盗人は罪にはならない」という言い伝え(?)もありますので、
自然界から1本だけいただきました。
娘といっしょに「一本だけくださいね。」と心でお願いしました。
【作成時間】お好みで♪
【豆知識】
七夕の伝説は、皆さんご存知だと思います。
7月7日に、織姫と彦星が1年に1度、天の川をわたるお話。
雨の夜は、天の川の水かさが増すため、二人は天の川を渡れません。
そんな時は、たくさんのカササギが飛んできて、川に橋をかけてくれるのです。
とてもロマンティックな伝説です。
この中国の牽牛星と織女星の伝説は、日本の伝説と交わり、
宮中行事となり、
今では、桃の節句や単語の節句と並ぶ、
五節句の1つになっています。