「わらべうた」がどんなに子供の心を豊かにしてくれるのか、
その素晴らしさがわかっていても、
実際に伝承してくれる人が身近にいなければ、何もはじまりません。
最近は、テレビなどでも
「わらべうた」の特集がくまれるようになり、
地域の催しでも
積極的に講座が開かれています。
市の広報などを利用して情報をさがし、
実際に参加してみることを、
おすすめします
(意外に多くの方が取り組んでいらっしゃいます。
探すことはさほど大変ではないと思います。)
また、最近では、幼稚園や保育園でも
子供達に、
童謡を教えるように
わらべうたも教えたいという考えを
持つようになってきています。
それでも、身近にそのような環境がない方には、
この本がおすすめです。
CDもついているので、
覚えやすいです。
この本は、遠野の語り部、阿部ヤヱさんが、
日本の数百年の伝承のわらべうたを
現代の子育ての中に
よみがえらせているそうです。
入門編は1ヶ月の赤ちゃんから
応用編は1歳から小学生まで
を対象に、掲載されています。
また、実際のわらべうたの体の動きなのですが、
やはり本とCDで学ぶのは限界があります。
実際にみて覚えたい方はこちらをご参照ください→これをみればわらべうたの達人に!