手作り幼児教材 その34:手作り 太鼓
私が幼稚園の時に父に作ってもらった思い出の「手作り 太鼓」です。
【材料】
お菓子の入っていた缶や使わなくなった洗面器・バケツなど、
布テープ、ビニールテープ、割り箸、ハサミ
【つくり方】画像参照
●お菓子の貼っていた缶や、砂遊びのバケツなどに、
太鼓の「皮」の部分になるように、布テープを貼ります。
※少し重なる部分ができるようにはっていきます。
●太鼓はこれで出来上がりです!!恐ろしく~簡単です。笑
●次に撥(バチ)の部分ですが、 割り箸を割りビニールテープをクルクルとまきつけていきます。
(たくさん巻いたほうがいい音がでます)
●撥もあっという間に完成です。
●最後に太鼓の中心にビニールテープでバッテンをしたらできあがりです。
※バッテンはしなくてもいいのですが、私の父が作ってくれたものにバッテンがあり、
これがすごく今でも記憶に残っているので、つけてみました。
ここを叩いてねってことでしょうか。
【ポイント】
みかんやももの缶詰の缶などを使ってもいいのですが、
お子さんが手を切ったりする場合がありますので、
お菓子の缶やバケツなどをお勧めします。
太鼓の上に、10円玉などをおいて、 弾ませて遊んでみてもいいでしょう。
太鼓を裏返しにして、 缶の部分を叩いたりして、 別の音を楽しむのもよいと思います。
私の父が作ってくれた太鼓は、
実際に家庭で使っていた緑色の洗面器でした。
(当時は100円ショップなどもなく、1つの物を大切にし、いろいろな用途に使いまわしていた時代でしたから。)
今思えば、我が家から突然洗面器が消えたわけで、
母はびっくりしたんじゃないかと思われ、
その光景を考えると、顔がほころんでしまう私です。
【作成時間】 3分くらいです。
【オマケ】
今回はうちでかなりはまっている本をご紹介します。
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感想(55件) |
折り紙と、ティッシュペーパー、トイレットペーパーの芯などで、
楽しい作品が、さくさく作れてしまうという「いまいみき」さんの本なのですが、
作る工程の簡単さと楽しさ、 できあがった作品の美しさ、
その後、それを使って花屋さんごっこや、お店屋さんごっこに 発展できるので、
大感激すること間違いなしです!! 私の一押し本です。
パパも巻き込んで、親子でつくりまくりました。
短い時間で、あっという間に作れちゃいます。