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手作り幼児教材 その5 鳥かごの鳥【使用年齢:3歳~】
手作り教材 その5
鳥かごに鳥を入れてみましょう。
【材料】
厚紙・割り箸・ペン・セロテープ・ハサミ
【つくり方】
●紙を長方形に適当な大きさにきり、二つに折る。
●片方に鳥の絵を描き、もう片方に鳥かごの絵を描く。
お好みで色をぬってください。
●割りばしをセロテープで付けて、
はりあわせる。
危なくないよう紙の角を丸くしたらできあがり。
●手のひらに割り箸をはさみ、
手のひらをこすり合わせて
くるくるまわすと、
あら不思議、鳥が鳥かごの中に。
↑
※動画が撮影できない(申し訳ないです。)ので、参考まで。
こんな風に見えるはずですよ!!
【ポイント】
小さな子供には割り箸で目をつくと危ないので、
気を付けてくださいね。
※割ばしではなく、絵の両側に穴をあけて、
そこに輪ゴムを通してクルクルまわして使うこともできます。
そのほうが、小さな子供にも安心です。
絵は好きな絵を
子供に描いてもらってもいいですね。
アイデアが大切です。
厚紙は四角ではなくても
円形にしてもいいですよ。
【作成時間】
私は15分でした。
絵心がないので、苦戦を・・・。
上手に絵が描ける方は、5分ぐらいでできます。
(絵がへたなので、あまり近づけてみないでください・・・涙)
【豆知識】
これは目の錯覚を利用した遊びです。
直前に見た映像が目にしばらく残る「残像現象」です。
この現象ですが、「ソーマトロープ」という
ちゃんとした名前があるのです。
1825年にイギリスで発明されたもので、
のちにこの原理が映画の誕生につながっていきます。
(当時の物は絵の両端に穴をあけて紐を通すといった形でした。)
小さい頃に作った覚えがある方もいらっしゃるのでは?
子供に不思議な遊びを
ぜひ教えてあげてくださいね。