子供が2歳になると、子育てにも余裕ができてくる頃ではないでしょうか?
そんな時期にぜひ一年間
ためしに親子でとりくんでみて欲しいのが、
「右脳トレーニング」です。
最近、大人に流行中の「右脳ブーム」ですが、
右脳教育に関する歴史は意外に浅く、
1961年に、言語野が大脳左半球(俗称:左脳)にあることが発見され、
1981年に 分離脳の研究(右脳と左脳が別々の役割をしていることが発見)によって、
右脳の能力に対する期待が高まるようになりました。
その後、どんどん研究が進められて、
現在に至るといった感じなので、
その歴史は、まだまだ浅く、
右脳に秘められたパワーは、まだまだ未知数だといえます。
現段階では、
右脳は「イメージ脳」と呼ばれ、
記憶力・思考力・ひらめきの力・直観力・絶対音感など、
左脳(言語脳)にはないさまざまな能力をひめていると言われています。
けれど私たち人間のほとんどが、
右脳のもつ機能のほんのわずかしか使えずに一生を終えます。
一般に人間が日常で使っている脳の比率は左脳90%、右脳10%
そんなすばらしい右脳の能力を10%しか使えていないなんて、
本当にもったいなく、
歯がゆいことです。
もしその右脳のすばらしい能力を引き出す方法があるならば
私もお願いしたいくらいですが、
そんな右脳の能力を一番引き出しやすいのが幼児期(0歳~6歳)なのだそうです。
30過ぎた私には手遅れですね・・・。
右脳トレーニングは、
一度聞いたら覚える能力が身につくので、
学校教育が大変楽になり、
勉強も遊びも両立できるようになります。
そんな「右脳教育」の提唱者に
「七田眞先生」という「七田式」で有名な先生がいるのですが、
その先生の幼児教育は「左脳」もおろそかにはしません。
左右の脳が協力しあい連動して動く、
全脳教育をすすめています。
またなによりも、「心を育てる教育」も重視してます。
親子の間に一体感や信頼感がないと、
いくら子供に何かを教えようとしても、
何も受け入れてくれません。
まずは、親と子の信頼関係を作ることを基礎としているのです。
「右脳教育」は元来、早期教育的な要素を含んでいますが、
知識の獲得に偏らず、子供達の心身のケアをしながら、
愛情もって育ててあげることをモットーとしているので、
親子関係を固めるのにきっと役立つと思います。
また右脳教育の七田式「はっぴぃタイム」は
12ヶ月で終了するシステムになっています。
1年間だけの取り組みです。
小学校に上がる前の6年間のうちの1年間を
ためしに使ってみるのもいいのではないでしょうか?
受講の目安は、2歳~4歳です。
鉛筆がもてるようになる頃がめやすとなります。
また、最近、
4歳から6歳向けの
「もっと はっぴぃタイム」の講座が追加されました。
七田式がはじめての人でも、
小学校入学前の準備をしたいと思っている人でも、
「2歳~4歳までの はっぴぃタイム」を卒業し
引き続きやりたいと思っている人でも受講できます。
年齢や発達に合わせて、取り入れてみてくださいね。
詳しくは公式ページに掲載されています。
興味のある方はは、こちらへ
あの七田式学習法がご家庭でできる!【 はっぴぃタイム 】